4/19（日）Aチーム練習

スポーツテスト－遠投編－

※（　）は2014年11月のスポーツテスト時

毎週，監督はいろんな場面を想定してゲームノックをやります。
「ここに打ったらどう処理するの？」
「じゃあこうなったら？」
「ホントに？ よし，やってみようか」と。

アウトカウント，打球の方向や球威，ランナーの数や動き。
いろんな要素が重なるなかで，瞬時に求められる決断。
まるで人生を再現しているようで，はらはらします。

【今日のお題】
ノーアウトあるいは1アウトでランナー1・2塁の場面。
バッターは内野ゴロを打ちました（例えばピッチャーゴロ）。
さあどうする？

【選択肢】
（A）1－5－3で，3塁への進塁を阻止，あわよくば1塁でもう一つアウトを
（B）1－4（または6）－3の確実性が高いダブルプレーを目指す

これを何度も再現ドラマしました。

3塁ランナーを出したくない目先の不安から，どうしても（A）を選んでしまう君の気持ち，わかるなあ。それが（B）へ進化していくと，なんというかチームに〈まとまり感〉が芽生えてくるから不思議です。

こんな問答を君たちはあと幾つ教わるんだろう。
すごいなあ。