8月1日(土)~3日(月)の三日間,富士山のふもとにある合宿施設「三楽荘」に行ってきました。
山中湖湖畔は,日本屈指のスポーツ合宿の聖地。野球をはじめ,テニス・サッカー・ラクロス……いろんな競技の選手が合宿していたね。
最近つくづく思うのは,サンダースの野球は「問う」野球なんだってこと。
おぼろげなプレー,身勝手なプレーに監督・コーチが厳しく問うのはもちろんのと,まるで神様が操るかのように,気付くと平等に選手一人ひとりに試練が与えられ,「君はそれでいいの?」と問われることになっている。
合宿という,野球のことだけ考えていられる特別な三日間は,そんな空気がいつもより濃厚にグラウンドを包み込んでいる気がしました。
途方にくれながら,不慣れに自我と向き合い,一歩前に踏み出そうとする選手たち。
秋に向けてどんな成長をとげていくんだろう。本当に楽しみです。
広~いグラウンドを思いっきりダッシュ!
キャッチボール,バッティング,スライディングの基礎をじっくり時間をかけておさらいしました。
監督「スライディングは怪我防止にもなる。ダダダダッ!って走って突然とまると,パチッと肉切れたりするんだぞ」
午後からは,ジュニキンBと練習試合。そのオーダーを六年生に決めてもらったよ。
グラウンドの向こうからは,Cチームの黄色い声が聞こえてくるぞ~!
※Cチームの模様はYOUTUBEに限定公開中! そちらを是非堪能ください。
詳細は「試合結果」を。
そらとゆうあで合計11個のファーボール。こんなにストライクが入らない〈そら〉を見るのは初めてかも。どの選手より野球を知っていて,苦しい場面も持ち前のユーモアで乗り越えてきた〈そら〉。やつでさえ,こうして試練がやってくる!
今年の合宿のテーマがなんとなく見えてきた……そんな練習試合となりました。
夜はバーベキューと湖畔の花火を堪能しました!
菊池コーチの焼きそばうま~い!