感動をありがとう!

(貫井ジュニアーズC)7 対 (サンダースC)12

 

すみません。。。秋季大会敗戦のショックでずっと泣きっぱなしです。
涙でインクがにじんで、どうしても文章が書けないので、山岸コーチに文章をお願いしました。

インク使ってないけど。。。

 

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10月12日はCチームの終戦記念日になってしまいました。

日曜日の準決勝が雨でスライド。翌月曜日は、午前中に準決勝→午後に練習試合というダブルヘッダーに。
準決勝敗退→練習試合は主将でキャッチャーが欠席という流れで迎えた午後。

チームワークで乗りきりました。
子どもらが集まって、みんなで打順を決めたよ。
みんなで守備位置を決めたよ。
みんなで戦う前にまとまったね。

渡辺コーチが色々なストレッチを時間かけて楽しく教えてくれたのも大きかった。
簡単そうに見えても…

ん?手はどっち?
あれ…向きが違う!?
痛ててて!
あ~!キツイ!

爆笑しながら勉強になったね。


間近で見た渡辺コーチのティーバッティングもスゴかったね。

ボールを捉えた瞬間にバットから快音…
快音というか、衝撃音。バットって、あんな音が出るんだね。
とんでもない勢いのボールがネットを揺らしてたね。あんな重いティーネットでもグラグラ動いちゃうんだね。
スイングスピードが速くて、風が吹いてたね。

みんなビックリ仰天。


スイングの度に耳からは衝撃音、目にする打球の迫力、顔で受けハッキリと感じる風。

憧れ、尊敬、そして興奮した眼差しで子どもらは渡辺コーチを見つめていました


おかげで敗戦後の空気を吹っ飛ばし、元気に試合に臨むコトができたね。



試合は…


タケト→シンペイ→ハルキの継投で抑えるコトが出来ました。

ショウは急造ながらキャッチャーをシッカリこなしました。振り逃げは1つもさせず、サードランナー狭殺も出来たね。
ま、試合後に話を聞いたら、「ちょっと怖くて目をつぶって捕っちゃった」て言ってましたが(笑)


攻撃もホームランを筆頭に、打撃&走塁をいつも通り練習通りに積極的にやって、コンスタントに追加点を入れてたね。



選手達は気づいてないかもしれない。
なんとなく分かってるけど、実感ゼロかもしれない。

この日が最後だっていう。
このメンバーで戦う公式戦はもうないんだよ。
バカ暑い日も、クソ寒い日も、雨が降り出しても、みんないつもいつも一生懸命練習したね。
試合したね。
怒られたね。
たまに誉められたね。
必死に戦ったね。
すごく頑張ったね。
とっても偉かったね。


数々の修羅場をくぐり抜けてきた選手達。
体はまだまだ小さいけどさ、度胸や根性は誰にも負けないね。
小さな小さなヒーロー達から、このチームからたくさんの感動を貰いました。


みんな、ホントにありがとう


だから、この日の練習後のお菓子はいつもより多かったんだよ。



おしまい