押忍。先週のサンダース情報ス。
2/16日(火)~2/21(日)Aチーム練習
2月16日(火)~19日(金)

春の大会も近いってコトで朝練を再開しました。
朝6時、まだ明るいとは言い切れないけど、だいぶ明るくなってます。
とはいえ、地面は凍ってたりしてるんだけど。

ま、ちょっと素振りしてたらすぐ明るくなって、ボールを使った練習が出来るようになるよ。
朝1時間だけの練習だけど、塵も積もればマウンテン。
ボールを触ってる時間、バットを握ってる時間は嘘をつかない。
みんな早起きして頑張ろうぜ!
よ~く見ると…素振りしてる後方で野球の練習してる子がいる→国分寺シニア(中学生)の選手も気合い入ってるね!

 

2月20日(土)

朝練と同じく土曜特訓も再開ス。
が、天気予報は雨。実際、ポツリと雨が降ってきた→迷うコトなく雨天中止に。
オレ的にはタイミングいい雨だった。練習の途中から降るより最初から降ってくれた方が中止にしやすいしね。


2月21日(日)

さて、この日は久々に試合がなく一日中練習しました。

って、その前にグランド整備。

あ~……
いるいる、うじゃうじゃ。
チリトリやらスポンジやらバケツやら持って!
こんなコトだろうとプランターも持って行ったけどさ。

結局……
何事もなかったように、普通に9時から練習が始まってるし。
サンダースに中途半端な雨はシゴトが増えるだけなんだよ!(怒)
どうせ降るならガッツリ頼むよ、ホント。

 

お!? 見かけない顔が……
この日は体験入部で3小からカズアキが参加。
野球経験ないし、知識もないし……
大丈夫かな!?


って全然大丈夫そう。
そりゃ最初は遠慮もあり、戸惑いもあっただろうけど。
そのうち声を出して、ボールを呼んで、みんなと一緒のメニューをこなしました。
カズアキが起爆剤になって、頑張ってくれるといいんだけどねぇ


誰とは言わないけど、いるでしょ。

やたらに痛がり苦しがり大袈裟にアピールしてインチキするヤツ。
ちょっと指摘されただけで涙を流して→泣いてるコトを怒られて、そもそも何を指摘されてるんだかよく分からなくなってるヤツ。


カズアキは、野球の経験も知識もほとんどゼロで、
自分が通ってない学校のチームに来てだな、
どれだけの練習が待ってるのか予想出来ない上に、
見知らぬ年上の六年生にも混じってだぞ、
とにかく懸命に頑張ってた。ギブアップしなかった。
それどころか、先週までの積み立てスクワットにいつの間にかみんなと一緒に参加してたし。

泣き言ばっか、言い訳ばっか、そんな弱音ばっかの一部の選手には、いい刺激になった、はず。
つか危機感持ってくれよ。じきに怒られもしなくなるぜぇ
期待されなくなったらキツいよ~

 

実はカズアキだけじゃなく、別のカンフル剤もありました。お!サンダース、ダテじゃねえな。

そのカンフル剤とは……
フォト蔵Aチームの写真見て下さい。
むむ!ニューフェイス!? 的な。

 

ま、何にせよ人数が増える環境はイイネ!

個人の技術向上も大切だけど、選手増やすコトは強いチーム作りの近道だよ。
友達でも、その兄弟でも姉妹でも、とにかく一発サンダースに連れてくるコトから。
仲間を増やそうぜ!

さてさて、この日の練習も佳境に入り……
オーラスは、やっぱりスクワット。
こういうお祭り的なトレーニングは人数が多い方が盛り上がるな、と。

あ、向こうでトンボかけてるのは高屋コーチじゃん!

お~い!高屋コーチ~!一緒にスクワットやろうよー!
オレは満面の笑顔と愛情と親切心で高屋さんを呼んだ。
すると高屋コーチ。こっちを振り向きもせずに、夕陽に向かってトンボをかけながら遥か彼方へ行ってしまった。

何があったんだろうか
深刻な考え事でもしていたのだろうか?
まさかの都合性難聴?

心配になったオレは、練習後に高屋さんお気に入りのレストラン『レモン』に向かうのであった。

おしまい

 

じつは野球がうまいのび太くん――●神田コーチ

のび太くんが野球の試合に出ると、フライを取れなくてジャイアンに怒られるというのが定番になっているイメージがありますが、のび太くんがエラーするとき、フライが上がるとほぼ落下地点でウロチョロして、結果的に必ずと言っていいほど頭の上にボールをぶつけて落球しているのです。すなわち、ウロチョロするほどの時間的余裕を持って落下点付近に入り、ボールが落ちてきたときには正確にその落下点にいるのです。最後の最後にグローブにボールが入っていないだけなのです。

 

 

今週の練習で、監督がフライを取れない選手たちにテニスボールを投げ上げて頭で受けさせる(頭に当てる)ということをやっておりました。それを見てのび太くんを想像してしまった次第なのですが。さて、その状況となりますが、落下点が読めない選手、落下点がわかってそこに立つんだけれど、頭にあたる直前にその場を退いてしまって頭に当てることができない選手、などなど。落下点が読めないというのは何度もフライを取る練習をして、その勘を養ってもらうしかない訳ですが、一方、頭にあたる直前にその場を退いてしまう場合、なんとか度胸を決めてもらうしかない訳で。それでも何度かやってるうちに、何とか頭をかすめるまでできるようになっていったようです。と言っても、頭に当たる瞬間に身をかがめてしまってボールの下をくぐってしまったり、最後の一歩が踏み出せずに自分の目の前に落としてしまったりと。
テニスボールではなんとか落下地点に入る勇気が出てきたみたいですが、軟球になるとまだまた恐怖心がぬぐいきれないようで、落下地点に入ってから左後ろに一歩下がって、ボールに届かないところからグローブの手を伸ばしていますが、届かずに後ろにそらしてしまいます。なんとか手が届いてグローブに入っていたことも何度か。まずは落下地点に入ったらそこから逃げないで、その場所でグローブを出す勇気を養おう。のび太くんのように軟球を頭に当てるなんてことを故意にやる必要はないけれど、勇気を出さないとフライは取れるようにならないよ。

もっとも、最近ののび太くんは頭にボールを当てない、場所の勘違いのエラーもするようになったらしいです。