野球帽・マスク・メガネをして写真をとる姿は、少年野球では「セーフ」だけど、
他の公共の場だったら「アウト」かもな・・・
そんなことが気になってしまい、対決に集中できなかった。Tコーチすみません。
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<こわーい話>
グラウンドには、魔の危険な領域があったのです。
今回、小野寺コーチが実際に体験した怖ーい話を書きます。
練習の時間、いつものようにカメラを持ってグラウンド内をウロウロしていました。
<何かいい撮影ポイントないかなー> そんなことを考えて歩いていたらいつのまにか
危険な領域に足を踏み入れていたのです。
どこからともなく現れたヒゲの仙人(山岸コーチともいう)が満面の笑みで声をかけてきました
「じゃあ、小野寺さんやりましょうか?」 意味がわからなかったので、
「何をですか?」と聞いたら、
「やだなあ、決まってるじゃないですか'スクワット'ですよ」「'スクワット'しにこっち(の領域)に来たんですよね」
<確か'スクワット'って試合に負けたときにやってるやつだよな>
「確か、Aチーム今日試合に勝ちましたよね?でもやるんですか?」
「まあ、3点取られましたからね、300回ですよ」
「じゃあ、負けた昨日はどうしたんですか?」
「1000回やりましたよ、ハハハハハ」
<ここはスクワット部か? 野球をやってるんじゃないのか? いや、そもそも回数の概念がおかしくないか?>
いつのまにか皆集まり、輪に加わり手をつながされていた。皆、表情はうつろで魂が抜けた感じだった。
<外から見るとUFOを呼ぶための儀式かなんかだと思われるだろう・・・>
心の整理もつかぬまま、気が付いたら'スクワット'を一緒にやらされていた。
50回が終わり、ちょっと休憩した一瞬の隙を狙って命からがら脱出した・・・
あー怖かった。結局あの'スクワット部'がトータル何回スクワットをやったのか知らない・・・いや、知りたくもない。
と言うことで、グラウンドに入ったら、いつ何が起きるかわかりません。気を抜かないようにしましょう。
(見えない方向からボール飛んでくることもあるし)
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さて、「東久留米小山ドラゴンズ」さんと練習試合を行いました。
(サンダースC) 3 対 (東久留米小山ドラゴンズ)16
先日の激戦の疲れか、寒さのせいか、わかりませんが、全体的に覇気がありませんでした。
一部の選手やコーチ達は流れをつかもうと努力していましたが、
消極的なプレー、基本的なエラー、バント失敗等々で、意気消沈してしまいました。
いやな負け方をしました。
でも、いやな負け方をした後は、いつもいい勝ち方をしています。
次の春季大会公式戦は、勝ちますよ!
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<今日の一枚>
「写真撮るから笑ってー」とあえて言う時があります。
いわゆる'やらせ'ですが、ムスッとしているより、全然いい絵が撮れます。
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