123456TOTAL
国分寺サンダース0002114
ファイブスターズ010031X5
ピッチャー:そら-ごう
キャッチャー:ひろと

 

ファイブ戦 総評――●神田コーチ

今日の対戦相手は、先週(5日前)の春季大会のときと同じファイブスターズ。
ファイブスターズはCチームのときから一度も勝てなかった相手。5日前も対戦前に「絶対勝つ」ということばとは裏腹に「今日も勝てないかも」という気持ちが見え隠れ。で、その試合は3-11で大敗。しかしその試合のあと、選手たちには「絶対勝てない相手じゃなかった」という気づきがありました。そして今日、心改めて臨んだ試合。試合前、みんなに「五十嵐キャプテンのとき、全国大会出場を決めるためにどんな戦い方した?」ときいたところ、みんな「つかれて立てなくなった」、「あっ!」、試合前に改めて何かに気付いていました。だから、今日はピッチャそらが初回から気迫で投球した。野手のみんなも心引き締めてがんばった。今日の試合は見ていてほんとにおもしろかった。今日負けた要因といったら、サンダースは時々気を抜いちゃうところがある。そうなると「静かだなー!!」って怒られちゃう。そんな一場面が出ちゃったところかな?

ファイブスターズは試合中気を抜かない。サンダースはときどききを抜いちゃう。それが出たのが、①1塁ランナーの牽制アウト、②右中間安打で1塁をオーバーランしたところ、ファイブスターズはすかさず1塁に返球してタッチアウト、③1塁ゴロのときピッチャーが1塁カバーに走り出すのが1テンポか2テンポぐらい遅かった=結果的にそれがサヨナラのランナーになってしまいました。
そういえば、サヨナラのシーン、何が何でも本塁返球の練習って、やったことなかったかもな。

されど、今日の試合は選手みんなが前向きに一生懸命やってたんで、今年一番いい試合になりました。

 

 

僕たちの野球ってなんだろう?