国分寺市夏季大会  Aチーム (2016/5/22 11:00 一小)

ストロング戦 総評――●神田コーチ

◆珍プレー：ランナー追い越し
２アウト、ランナー２塁（ひかる）・１塁（たけと）。サインはエンドラン。バッター（そうた）はライト前に転がした。２塁（ひかる）は３塁を回る。１塁（たけと）も３塁を回った。ところが、ひかるが度胸決められず３塁に戻ってきた。たけとはそれに反応できず、ひかるを追い越してアウト。ひかるは、自分はアウトになりたくない、とか考えてやってたら、他のだれかをアウトにしちゃうよ。それじゃ次の試合には勝てないよ。コーチャーも全然指示出してなかったしな。２アウトだし、たいていの場合は３塁回ったところでライトにまだボールがあったら、ランナーはスピード落とすことなくホームに突入しちゃうな。

◆気を抜くな！
１試合たったの１時間半だぞ、気を抜くな。言ったけど、やっぱりみんなどこかで気を抜いちゃう。バッターが投球を見送ったらランナーもすぐボールから目を離しちゃう。だからキャッチャーがポロってやってるのにも気が付かない。次の塁に行けるのに元の塁に戻っちゃう。ＧＷ中の練習試合ではキャッチャーがポロっとしたボールに気が付かないで蹴っ飛ばしてアウトになっちゃった。そして４ボール直後、４ボールってインプレーなんだ。だから、２塁ランナー、３塁ランナーはホっとしてベースから離れてたら牽制球投げられちゃう。

ゆうあ、３塁ランナーのとき、バッターがボールを見送った。それ見て第２リードの場所でなぜかホッとしてる。だからキャッチャーから牽制球を投げられた。サンダーステストには、「見送った・・・塁に戻る。（キャッチャーのけんせいに注意する。）」って解答してあるなぁ。