1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
国分寺サンダース | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 5 |
ファイブスターズ | 1 | 5 | 3 | 1 | 1X | 11 |
神田コーチからの総評です。
今日の目玉は、3回裏ファイブスターズの攻撃、ノーアウト満塁の場面。
打者(8)番、ランナー、3塁(5)、2塁(6)、1塁(7)
①初球をサードゴロ→(5)本塁フォースアウト
②本塁→1塁送球(8)セーフ
③1塁→本塁送球(6)セーフ
④本塁→3塁送球(7)タッチアウト
(5-2-3-2-5)
満塁を1点で抑えてアウトを2つ取りました。
よくランナーの動きを見て、そして正確に送球ができました。
しかし、この夢のようなプレーは夢の中でのできごとでしかなかったのかな。
前の回の守備で送球エラーから始まった失点、ワイルドピッチ2回やって2失点。
4点差を逆転されてしまった選手たちの脳は、すでに深い眠りについてしまっていました。そうなったらコーチたちがいくら起こしてもなかなか起きてくれません。試合終了まで起きることはありませんでした。
やっぱりおとなしくなってしまったサンダースは勝てません。勝つ気がしません。
サンダースの選手たち、勝つときと勝てないとき、自分たちのそのときの違いを自覚してくれたようだ。一応それは今日の収穫。
今日は負けたけど,ただの負けじゃなかったんだね。
試合後のミーティングでは,妙に味わい深い顔をしておりました。
ユニホームを着ている人間だけが味わえる特別な景色があるんだろうなあ……。