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小金井サンファイターズ20035
国分寺サンダース840X12
バッテリー:じゅうた→そら=ふうた→じゅうた
サイン見ろ!:ごう

今日は,小金井サンファイターズBと練習試合をしました。
サンファイターズのみんなとは,去年7月の小金井・国分寺防犯大会でCチームとして対戦しています。
そのときけんごは,女の子ピッチャーから打った打球を2塁の女の子に強襲してホームランにしています(神田コーチ談)。
けんごはきっと「復帰はこの日」と前から決めてたんだね。(笑)

ちなみにバッテリーは,ごう=ひかる でした。その日ごうはノーヒットノーランを決め,今日はたくさんサインを見逃しました。(笑)


あれから一年も経っていないのに,それなりにいろいろあって面白いねえ。

 

神田コーチからの総評です。

2月の練習試合の時、消極的なプレーで仲間を危機に陥れるという話をしたけど、今日のは何て言うのかな。自分勝手なプレーが仲間を危機に陥れる、かな。
スクイズサインが出たら、バッターは何が何でもバットに当てるんだよね。コースが外れたからってバットを引いちゃったら、3塁ランナーはどうなっちゃうの? キャッチャーも捕球体勢が悪かったから、結果ホームスチールになっちゃったけど。


次の打席もスクイズのサイン。こんどはど真ん中のストライクを見逃しちゃった。3塁ランナー、今度はさすがに挟まれた。ランダウンプレーをうまくかわしてまたホームスチールになっちゃったけど。


そのあと、ランナーがいなくなったけど、ツーストライクからバントのサイン。ワンバウンドのボールを当てに行って空振り三振。ただのバントのときこそ、ボール球はバットを引くんだよ。さらにそのあと、悔しがってるけど、悔しがる前にやらなきゃいけないことないのかな。結果ボールを拾ってきたキャッチャーがタッチ、アウト。


野球ってチームプレーなんだ。いつでも仲間がいることを忘れちゃいけない。そして、仲間を生かすために自分が犠牲になるってことは多々あるけど、自分が生きるために仲間を犠牲にするプレーって皆無なんだ。前にも言ったけど、ランナー2,3塁で2塁ランナーが挟まれた時、3塁ランナーが走らなかったら2塁ランナーは確実にアウトになるよね。点が入る可能性もない。自分だけ安全にってやってたら野球はだめなんだ。チームの仲間にホームを踏んでもらって、点を取らないと野球は勝てないんだ。相手チームと勝負をするんだから、その一瞬、一瞬は勝つも負けるも5分と5分だよ。

 

監督の解説を交えて,バッティングやピッチングフォームをセルフチェック!
この資料,ぼう大な連続写真から長野コーチがまとめてくれました!
自分を客観的に見るってのも大事だね。

 



選手だけで今日の試合のテーマを決めたよ。
●守備:ボールが来たら 前に突っ込んで取る(ポロッとしても前に転がす)
●バッティング:グリップを下げないよう心がける

 

最後はサンファイターズのみんなと一緒に練習もしました。

また試合しようね!
サンファイターズさん,ありがとうございました!