12345TOTAL
瑞穂ウルフファイターズ2005512
国分寺サンダース110002
バッテリー:たかふみ=ふうた

●スクイズ失敗:
そら(バントへたくそ捕ゴ->3塁ランナータッチアウト->さらに走ってないから一塁フォースアウト=ダブルプレー)
●仲間の安打を帳消しにするプレー:
らいあ(2アウト、1塁ランナー代走らいあで打者右安打->ランナー1塁に戻ってきた。バッターランナーも1塁にいるのに、それでもずっと1塁にいる。2塁フォースアウト。普通なら3塁まで行けてる。)
●記録にならないエラー:
りく① 2フライを取りに行かない->結果センター前安打
りく② 2ゴロを取りに行かないでいきなり1塁送球のカバーに走った。
●今日の守乱:
ひかる:2フライ、後ろ向きにトコトコ。そりゃこけるわ。
りく:中継の球くらい取れ。中継がどこにいなきゃいけないか考えないでちょろちょろ動いてるからそうなる。
たかふみ①:ランダウンプレー暴投。投げるんじゃなくパスするの!
たかふみ②:2塁牽制暴投->ランナーに当たった。本来なら2B(りく)の位置取りが悪いりくのエラー。さすがに監督、いいかげん守備替えた。
●AとCの違い:
ランナー1塁しょう->ひろと投-3塁間安打->投手1塁送球の間にしょう、3塁狙う->1塁手フォースアウト取らずに手前で取って3塁へ送球、タッチアウト->ひろと、その間に2塁狙う->3塁から2塁へ送球、タッチアウト。ダブルプレー。
Aチームには高度なプレーが存在する。しょうもひろとも、6年生になってる頃はきっとできるようになってるよ。上手だし前向きにプレーしてるから。

サンダース VS スサンダース

G1杯争奪「都下少年野球選手権大会」初戦です。

多摩地域の58チームが参加するこの大会では,知らない地名のチームがちらほら。

「瑞穂ってどこだろう? 強いのかな……」
大きな大会ならではのドキドキ感があるよね。

 


さあ開会式です。左隣に並んだ今日のお相手は……。

「え!? 4人しかいないじゃん! おいおい大丈夫かよ。それにみんな背が小さい。もしかして5年生が多いの?」ヒソヒソささやき合う選手たち。

この辺から既に勝敗が決まっていたのかもしれないね。
一人ひとりの「油断スイッチ」がオンになってしまいました。
一方,対戦相手の主力メンバーたちは,別の場所で淡々とバットを振っていたのかも。

 

格上のチームと互角に張り合い,勝てる相手にぼろ負けする。
これって何でだろう。
サンダースが今年に入ってずっと対戦してたのは,君たちのココロの中に潜んでいるもう一つのチームだったんじゃないだろうか。児玉コーチはそんな気がしてきたよ。
それを,G1大会の小冊子にあった誤植(ミスプリント)=“スサンダース”と名付けよう。

スサンダースは,“すさんだ”ものが大好物。
君たちの油断や相手をあなどる気持ちに付け入って,せっかく積み上げてきた〈できること〉を本番で台無しにしてしまう。

 

相手チームの強さ・弱さは関係ないんだ。
“スサンダース”の魔の手に乗せられてはいけない!
自分たちのできることを本番でしっかりやる,そこにフォーカスして来週に臨もう。

※「多摩てばこネット」に試合の模様が掲載されました!

 

 

なぜ,ドキドキしちゃうんだろう


前日,監督からこんなメールが届きました。

私の今までの野球人生の中で、やっぱり先週の子供たちと同じようなドキドキした時がありました。
ドキドキするとOP戦では出来たプレーが出来なくなるものです。
そこで子供たちに明日までの宿題を出します。

題名「なぜ ドキドキしちゃうんだろう」

返事のあった選手のコメントを直筆で紹介します。
深刻な気持ちが文字に表れていて,こっちもドキドキしちゃいます。
どうすれば,このドキドキを克服できるのか……。監督は現役時代,日々の練習でそのドキドキを解消するしかなかったそうです。
魔法とか呪文とかあったらいいのにねえ。

ただひとつ言えることは,監督もみんなと同じ“ドキドキしちゃう自分”と闘っていたってこと。
来週,その辺を詳しく話してもらおう!