12345TOTAL
小金井三小メッツ206008
国分寺サンダース2406X12
バッテリー:ごう-ゆうあ-そら=だいすけ-ひかる-ひろと
●2塁打:そら
●今日の守乱:
 ひかる(LF イージーなレフトフライ落球)
 ゆうあ(3B 3ゴロのホーム送球を暴投)
 しょう(1B 前進バント処理、1塁への送球を暴投)
 ごう(1-6-3併殺崩れの6。2アウト目なのでエラーは付かないが、暴投。午前中の練習でさんざん注意されたことやらなかったから、守乱にします)

今日は久しぶりに小金井メッツさんと練習試合をしました。
新しいチーム編制ということもあって,両チームとも自分のポジションにそわそわ。ぎこちないプレーが続出しました。
さっそく神田コーチからの総評です。

今日は6年生があえて試合会場から見えない場所に退いて、文字通りBチームだけの練習試合。去年まではCチームの最上級生として頼もしく見えてた今の5年生たち。この6か月間、Aチームでやってきた間にすっかり6年生に頼ってしまっていたのかな。今日は6年生が声援してくれないし、見ててもくれない。とってもぎこちなくって、頼りがいがなかったぞ。

ノーアウト、ランナー1塁。取ったらー、とったらー、えーと、近いファーストのセカンドが近い方!
……なんじゃそりゃ?

オー!
……おーって、ほんとにわかったんかい?

初回の守備はガッチガチ。3連続エラーが出てしまいました。でもエラーはそれだけでした。(記録上は)。初めてにしては、とりあえずは何とかなってたのかな?
5年生はこんどは4年生を引っ張って行く番。新人戦まであとわずか。早く去年のCチームの親分まるだしの上級生になって、去年やり残した金メダル奪取、優勝めざしてがんばれ。

 

兄貴分としての自覚

Bチームの本格的な練習は今日が初日。これからの心構えについて,監督から大事な話がありました(以下に記すのでしっかり読んどいてほしいよ)。もう6年生には頼れないよ。4年生を引っ張る兄貴分として,5年生は気を引き締めないとね!

今日は,4年生と5年生でまだ練習をやったばかり。いろいろ試してみたいから,ポジションもいろいろ変わる。だから打球ごとの動きとかわからないこともあったと思う。でもそれは,人がやっているところを見ていれば,ある程度わかるはずだ。
「この場面では(あのポジションは)ああいう動きをするんだな」周りを観察しておかないとな。
それが“勉強”。それが“練習”っていうものだよ。

5年生は,6年生とやっているんだから,4年生に教えてあげないといけないよな。
これからはもう6年生に頼っていられないってことさ。6年生から吸収したものを,4年生や3年生にどんどん教えていかないといけない。
“教える”ってのは大変だぞ。自分ができてないと教えられないわけだから。
逆に4年生は,5年生に遠慮する必要はない。へたくそなら「へたくそ!」って言ってやればいい。

神田コーチから配布された「第1回サンダーステスト」は,まさにBチームのためのもの。
頭の中でもやもやしている「つなぐ声の種類」と「プレーに先だっての準備」を文字にして見よう!
きっとドキドキの原因が一つひとつ目で見えるようになるはず!

この宿題。誰がやってきて,誰が忘れてくるか……違う意味でドキドキするなあ。