1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
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小金井三小メッツ | 2 | 0 | 6 | 0 | 0 | 8 |
国分寺サンダース | 2 | 4 | 0 | 6 | X | 12 |
今日は久しぶりに小金井メッツさんと練習試合をしました。
新しいチーム編制ということもあって,両チームとも自分のポジションにそわそわ。ぎこちないプレーが続出しました。
さっそく神田コーチからの総評です。
今日は6年生があえて試合会場から見えない場所に退いて、文字通りBチームだけの練習試合。去年まではCチームの最上級生として頼もしく見えてた今の5年生たち。この6か月間、Aチームでやってきた間にすっかり6年生に頼ってしまっていたのかな。今日は6年生が声援してくれないし、見ててもくれない。とってもぎこちなくって、頼りがいがなかったぞ。
「ノーアウト、ランナー1塁。取ったらー、とったらー、えーと、近いファーストのセカンドが近い方!」
……なんじゃそりゃ?
「オー!」
……おーって、ほんとにわかったんかい?
初回の守備はガッチガチ。3連続エラーが出てしまいました。でもエラーはそれだけでした。(記録上は)。初めてにしては、とりあえずは何とかなってたのかな?
5年生はこんどは4年生を引っ張って行く番。新人戦まであとわずか。早く去年のCチームの親分まるだしの上級生になって、去年やり残した金メダル奪取、優勝めざしてがんばれ。
Bチームの本格的な練習は今日が初日。これからの心構えについて,監督から大事な話がありました(以下に記すのでしっかり読んどいてほしいよ)。もう6年生には頼れないよ。4年生を引っ張る兄貴分として,5年生は気を引き締めないとね!
今日は,4年生と5年生でまだ練習をやったばかり。いろいろ試してみたいから,ポジションもいろいろ変わる。だから打球ごとの動きとかわからないこともあったと思う。でもそれは,人がやっているところを見ていれば,ある程度わかるはずだ。
「この場面では(あのポジションは)ああいう動きをするんだな」周りを観察しておかないとな。
それが“勉強”。それが“練習”っていうものだよ。
5年生は,6年生とやっているんだから,4年生に教えてあげないといけないよな。
これからはもう6年生に頼っていられないってことさ。6年生から吸収したものを,4年生や3年生にどんどん教えていかないといけない。
“教える”ってのは大変だぞ。自分ができてないと教えられないわけだから。
逆に4年生は,5年生に遠慮する必要はない。へたくそなら「へたくそ!」って言ってやればいい。
神田コーチから配布された「第1回サンダーステスト」は,まさにBチームのためのもの。
頭の中でもやもやしている「つなぐ声の種類」と「プレーに先だっての準備」を文字にして見よう!
きっとドキドキの原因が一つひとつ目で見えるようになるはず!
この宿題。誰がやってきて,誰が忘れてくるか……違う意味でドキドキするなあ。