国分寺サンダース|試合結果閲覧 : １回戦

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	1	2	TOTAL
国分寺サンダース	15	5	20
ストロングジャガーズB	2	3	5

バッテリー：ごう＝だいすけ

とにかく暑い！それもそのはず，府中で最高気温 36.2℃！群馬館林では駅前40℃だったとか。
さらに今日は，早実が西東京大会優勝，甲子園出場決定（号外配布）。調布飛行場発大島行小型飛行機が民家に墜落といったショッキングな事故もありました。

さあ，新人戦の第1戦目です。
対戦相手のストロングジャガーズは，「くりくり少年野球選手権」に出場するほどの強豪チーム。しかし，Bは低学年主体と厳しいチーム事情があります。でも，数学年上のお兄ちゃんに翻弄された体験はきっと活きる日が来る！　来年以降が楽しみなチームです。
さて，今日のサンダースBは〈声出し〉をテーマに戦いました。だいぶ声がつながるようになったかな。
以下神田コーチのコメントです。
投手は大変！でもこんなことでへそを曲げてるわけにはいかない。がんばれごう！

きょうの投壊：ごう
・投手責任の内野ゴロを取りにいかない。うち投手前安打にしたもの１つ
　打球が内野に転がったんなら、まずその方向に走れよ。
　自分の打球を内野手に処理させて、しかもベースにも走らないからその塁はガラ空き。
・力任せに投球。そして暴投３つ、そのうち自責点になったもの２つ。
　だれもお前の速球になんか期待していない。
　三振の１つも取れたんならまだいいが、四球、死球。結局野手に仕事をさせて
　自らは守備に絡もうとせず。どこまで自己中なんだよ！
・そしてランナーをまったく見なくなった。単調に打者に投球するだけになった。
　しかもセットで止まってないのでほぼボーク。審判から指導も受けた。
・キャッチャー（だいすけ）からの返球が途中から強くなったのわかってたか？
　だいすけ暴投したけど、ごうに対する怒りがそうさせたんだぞ。
・自分のことより、まずチームのことを考えてくれ。チームワークがガタガタになってしまうよ。

監督：後ろで仲間が守ってるんだ。打たれたっていいだろ？ファーボールがいいの？　周りももっと言ってあげないといけない。ピッチャーが独りよがりになると，野手もリズムが悪くなる。それは六年生とやってるときに何度も体験してきたことだろ？いままで何を見てきたんだよ。要はキャッチボールをちゃんとやってないってことだろ。それが今日の結果にそのまま出ているよ。

ダイヤモンドに一人で立つ少年は，なぜかくもいろんなことをさらけ出すのだろう……。白線が引かれただけの，種も仕掛けもないグラウンドなのにホントに不思議です。
家でTVゲームをするわが子でも，学校にいる児童でもない，少年自身の今を映し出す鏡のようなそれ。
今日も監督は，つくろうことさえ許されない，むき出しの野球少年たち故に，厳しくに問うのでした。