12345TOTAL
バファローズ017008
国分寺サンダース20511X9
バッテリー:ゆうあ-ごう=ひろと
2塁打:ゆうあ
ごう:勝利打点&勝利投手
併殺:3(だいすけ)一邪飛-4(そうた)


いつになくご満悦の監督!?

 

国分寺市新人戦「準決勝」!

相手のバファローズは,C時代からの宿敵! 昨年は,春・夏と勝って,秋の大会で負けてます。それが脳裏にあるからなのか,選手たちは朝から神妙な面持ち。西本コーチ・しげコーチがジョークでリラックスさせる場面もありました。

6年生がいないチーム編成になって,それなりに紆余曲折。だいぶ覚悟ができてきたのかな。粘り強い試合ができました。来週はいよいよ決勝のファイブ戦! 全力でぶつかっていこうよ!



西本コーチ「今日は何点差で勝つの?」ひかる「10点差です」
こういう問答,Cの頃よくやってたなあ……。

 


しげコーチ「100%のうち30%しか出さなかったら悔いが残るだろ? 自分にできることを精いっぱいやろうよ!」

 

監督「野手のエラーが続いたけど,全部ピッチャーから始まるんだよ。とはいえ仲間もなさけない。積極性がないとか,確実性がないとか,そういったところで全部点をあげちゃっているわけだ。取られたんじゃない,あげちゃっているんだよ。あげちゃった点は取り返せないんだよな? それでもどういうふうに取り返すかだよ。とにかくランナーをためて後ろにつなぐしかない!」
ここからの巻き返しがよかったね!



しげコーチ「まだまだ声が足りないな。例えばセカンドとピッチャーの間のフライ。早い段階でゆうあが「セカンド!」って言ってたら,そうたが「おれが捕る! オッケー!オッケー!」って言ってたら違ってたかもしれないな。らいあのエラーだって,しょうの方が捕りやすいんだよ。しょうが「オッケー!オッケー!」って先に言うか,らいあも「センター!」って言っちゃうかだよ。そういうのが足りなかったから,あの回,ばたばたっと点をあげちゃうことになった。ああいう苦しいときこそカウントを取れるようにやってこうぜ。ピッチャーがリズムよく投げる重要さもわかったと思う。ゆうあはいちいち泣かない。そしてみんなは,どうやって苦しいピッチャーを励ますのかを考えよう。それがチームだと思うし,それが〈一人じゃできないスポーツの魅力〉でもあるんだから。らいあもそうたも自信をもってやる。練習してきたことが無駄にならないようにさ。それにしても,そうたのバントは今世紀最高のバントだったなあ!」

 

午後の練習

午後は,試合形式(Bチーム vs 6年+Dチーム)での練習。要所要所でゲームを止め,確認&反復練習をしました。りくとかんちゃんは,低学年に手本を見せねばならないプレッシャーにくじけそうになってたね(笑)6年の主要メンバーが国分寺オールに召集された以上,それは二人にかせられた厳しい試練でありました。

さあ,来週からそれぞれの道を歩んできた仲間が一堂に集まるよ! 楽しみ 楽しみ!