1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
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バファローズ | 0 | 1 | 7 | 0 | 0 | 8 |
国分寺サンダース | 2 | 0 | 5 | 1 | 1X | 9 |
いつになくご満悦の監督!?
相手のバファローズは,C時代からの宿敵! 昨年は,春・夏と勝って,秋の大会で負けてます。それが脳裏にあるからなのか,選手たちは朝から神妙な面持ち。西本コーチ・しげコーチがジョークでリラックスさせる場面もありました。
6年生がいないチーム編成になって,それなりに紆余曲折。だいぶ覚悟ができてきたのかな。粘り強い試合ができました。来週はいよいよ決勝のファイブ戦! 全力でぶつかっていこうよ!
西本コーチ「今日は何点差で勝つの?」ひかる「10点差です」
こういう問答,Cの頃よくやってたなあ……。
しげコーチ「100%のうち30%しか出さなかったら悔いが残るだろ? 自分にできることを精いっぱいやろうよ!」
監督「野手のエラーが続いたけど,全部ピッチャーから始まるんだよ。とはいえ仲間もなさけない。積極性がないとか,確実性がないとか,そういったところで全部点をあげちゃっているわけだ。取られたんじゃない,あげちゃっているんだよ。あげちゃった点は取り返せないんだよな? それでもどういうふうに取り返すかだよ。とにかくランナーをためて後ろにつなぐしかない!」
ここからの巻き返しがよかったね!
しげコーチ「まだまだ声が足りないな。例えばセカンドとピッチャーの間のフライ。早い段階でゆうあが「セカンド!」って言ってたら,そうたが「おれが捕る! オッケー!オッケー!」って言ってたら違ってたかもしれないな。らいあのエラーだって,しょうの方が捕りやすいんだよ。しょうが「オッケー!オッケー!」って先に言うか,らいあも「センター!」って言っちゃうかだよ。そういうのが足りなかったから,あの回,ばたばたっと点をあげちゃうことになった。ああいう苦しいときこそカウントを取れるようにやってこうぜ。ピッチャーがリズムよく投げる重要さもわかったと思う。ゆうあはいちいち泣かない。そしてみんなは,どうやって苦しいピッチャーを励ますのかを考えよう。それがチームだと思うし,それが〈一人じゃできないスポーツの魅力〉でもあるんだから。らいあもそうたも自信をもってやる。練習してきたことが無駄にならないようにさ。それにしても,そうたのバントは今世紀最高のバントだったなあ!」
午後は,試合形式(Bチーム vs 6年+Dチーム)での練習。要所要所でゲームを止め,確認&反復練習をしました。りくとかんちゃんは,低学年に手本を見せねばならないプレッシャーにくじけそうになってたね(笑)6年の主要メンバーが国分寺オールに召集された以上,それは二人にかせられた厳しい試練でありました。
さあ,来週からそれぞれの道を歩んできた仲間が一堂に集まるよ! 楽しみ 楽しみ!