1234567TOTAL
ジュニアキング123503317
国分寺サンダース00110024
●バッテリー:そら-たかふみ-ごう=ひろと-ふうた-ひろと
●今日の守乱
 ひかる(レフト),そうた(センター):左中間フライ。声かけしないから落球
 たかふみ(1塁):1塁からホーム返球をショートバウンド暴投
 ごう(投):2塁牽制悪送球
●攻撃乱
 ひかる:2塁盗塁刺。ピッチャー足上げて1塁に戻りかけて盗塁。間に合わない。
 りゅうせい:3塁盗塁刺。ピッチャー足おろし始めて明らかに投球とわかってから走り始めるから。間に合わない。
 ごう:1塁牽制刺。ピッチャーがプレート外して1塁を見てるのに、ツツーと出ちゃうから。プレート外してたらピッチャー踏み出す必要もないんだし。ごうもピッチャーなんだけどな~。

今日は,ジュニアキングさんと練習試合をしました。
送別大会出場に向けてがんばりたい! 結果を出したい!
気持ち(意志)をカタチ(行動)で示したいAチーム。
オレもなんとかしてあげたいよ!」

神田コーチの総評からは,そんな想いがひしひしと伝わってきます。
苦しい局面だからこそ,神田コーチの記録は活きる! そう信じて大事に読んでほしいです。

 

ジュニアキング戦総評――●神田コーチ

先週、監督に「送別大会にでたい。勝ちたい」といった言葉に本気度を信用してもらえなかった6年生たち。今日の練習試合では何が何でも本気度を示さなければならない。ジュニアキングは強いけど、きょうは勝てないかもしれないけど、「やってやる!」の本気を見せるんだ、その意気込みで午前中練習、そして午後からの練習試合に臨みました。

午前の練習。たかふみが投球練習する。ふうたのキャッチャーミットが大きな音をたてる。調子はよさそうだけど。

走塁練習、ハーフバッティング、そしてシートノック。グラウンドの都合で午前中はあまり広いところでの練習はできなかったけど、君たちは本気度何パーセントまで高められたのかな。


そして午後の練習試合。先発は5年生そら。初回こそ1点に抑えたものの、2回は長打3連発で2点を取られた。
そこに3回からはエースたかふみ登場。先頭打者がファールで粘る。たかふみも負けじと投げ込む。しかし、カウントが3B-2Sになるとどうしてもファーボールにしてしまうのが、今年のたかふみの課題。あともう少しだ、がんばってくれ。
と思ったのもつかの間、バッター歩かせて次の打者。ところが、あれれれれ~。球が浮きだしたぞー。ふわ球がでた!。りくの長打性ライナー飛びつきファインプレーに助けられたりもしたけど、それもむなしく2塁打3連発。朝の投球練習で投げてた速球はどこへやら。続く4回、ストレートの4ボールのあと、今日のそのときがやってきました。ふわっと投げた球、打ち返された球はレフトひかるの頭上を越えてく、ダイヤモンドをゆっくり回れるホームラン。バファローズにも同じようにやられたな~。

たかふみが本気で投げた球はコーチでもそうやすやすとは打てない。なのに今日も本気で投げない。2回で70球わ、すごいぞー。
監督、コーチ一同、「やっぱりそんなもんか」。


今日の午前練習メニュー、試合の先発、打順、どれをとっても監督の目は自分たち6年生には向いてなかったって、大変なことになってたんだって、早いうち気づけよ。もしかしてまだ気づいてないだろ。もう一度向いてもらわなきゃいけなかったのに。